第2趾骨複雑骨折の創外固定 

乗馬の後ろ足の第2趾骨が複雑骨折した。この部位は競走馬ではまず見られない。
乗馬特有の部位の骨折。ポロ競技馬にも多い後ろ足をひねる運動で起こる骨折だ。

この骨折では、バラバラすぎて第1、第2趾骨のプレートによる関節固定はちょっと無理。無理してやると蹄関節にズレが生じて痛みの原因になる。
1年ぶりの創外固定をした。今回は500kg以上の体重が心配された。案の定・・・・・。

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第2趾骨の外側はバラバラになっている。

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ピンを挿入するには、結構力が必要。2本とも一人でやるとヘロヘロ。足を持っている方が楽。

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やっとこさ2本のピンが入る。

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ピンをキャスト、パテで連結固定して完成。さあ、これからが大変!

2 thoughts on “第2趾骨複雑骨折の創外固定 

  1. ん~チャレンジングですね。私も第二指・趾骨の粉砕骨折はほとんど診た記憶がありません。ひどく捻らないとこうならないのかもしれませんね。

    「複雑骨折」は人整形外科でcompound fractureの訳語として、開放骨折を呼ぶように定義されてしまっています。訳しかたがまずかったと思いますが・・・・。骨折線が複雑な粉砕骨折を複雑骨折とは呼ばない方が良いと思います。

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